中古物件を狙っているけど、リフォームするのがめんどくさいな~
築13年の中古マンションを購入しました。
めんどくさい気持ちを乗り越え、入居前にリフォームを決行!
新築のような部屋で快適に過ごしています♪
マイホーム購入だけでも手続きの多さに困惑するのに、そこからリフォームもとなると頭が回らないですよね。
でもやっぱり気になるのが中古物件特有の「経年劣化」や「前住人の生活感」問題。せっかく手に入れた夢のマイホームなのに、いつまでたっても「賃貸感」がぬぐえません。
「いずれ貯金ができたらリフォームするし、今はいっか」なんて考えも危険です。
住みながらのリフォームは、家財道具の移動や騒音・ホコリなど問題が山積みです。費用面でも入居前に行うよりも圧倒的に高くついてしまいます。
そこでリフォームをめんどくさいと思う理由についてトコトン向き合ってみたところ、便利な無料サービスを使うことでまるっと解決できることがわかりました。
無料で利用できるリフォーム業者一括見積サイトと住まいるダイヤルを活用すれば、ぐっとリフォームのハードルが下がりますよ!
私と同じように「リフォームはめんどくさい」と考えるあなたにこそ読んでほしい内容です。
リフォームをめんどくさいと感じる4つの理由
リフォームはそう何度も経験するものではありません。私も中古マンションの購入を機に、はじめてリフォームについて考えたくらいです。
リフォームがはじめてなら、「なんとなく」めんどくささを感じている場合があります。
そこで、私が思うリフォーム初心者が「めんどくさい」と感じる理由を具体的にしてみました。
あなたがリフォームをめんどうに思う理由は次の4つにあてはまりませんか?
- 何から始めたらいいのかワカラナイ
- 複数のリフォーム業者に見積もり依頼するのがイヤ
- 見慣れない見積書をチェックするのがメンドクサイ
- リフォーム業者へ断りを入れるのがユウウツ
ひとつずつ一緒に見ていきましょう。
その①:何から始めたらいいのかワカラナイ
いざリフォームをしようと思っても、まず何から始めたらいいのか困りますよね。
リフォームの疑問
- どうやってリフォーム業者を探す?
- どこをリフォームすればいい?
- 予算はどのくらいあればできる? などなど
調べること・考えることの多さに、ついめんどくささが勝ってしまいます。
このように「どうやってはじめたらいいのかわからない」ことをやろうとした時、人は「やる気が起きない…」という気持ちになりやすくなります。
例えば、普段料理を全くしない旦那さんに「唐揚げ」をリクエストしたとします。すると旦那さんの反応はこんな感じではないでしょうか?
作れる気がしないので、やりたくないな
どうやって作るのかわからないし、何からはじめたらいいの?
おいしい唐揚げを作れば、奥さん(あなた)やお子さんたちにかっこいいところを見せられる。それがわかっていても、やることが漠然としていてやる気が起きないんですよね。
このように、「何をどうやって進めればいいのかわからない」がリフォームをめんどくさく感じさせる理由のひとつだといえます。
その②複数のリフォーム業者に見積もり依頼するのがイヤ
リフォーム業者を選ぶときは、相見積もり(複数の業者へ見積依頼をすること)が鉄則です。
1社だけに限定してしまうと、見積内容が適正なのかわかりませんよね。最悪の場合、悪徳リフォーム業者に騙されてしまうかもしれません。
まったく同じ内容で見積を依頼しても、リフォーム業者によってプランや価格に差がでるんです!
理想は2~3社の見積もりを比較することが望ましいと言われています。
ですが、1社1社自分の手でリフォーム業者を探すのは時間と労力がかかりますよね。
- リフォーム業者がありすぎて選べない
- 業者の評判を調べようにも、ネットで書かれている口コミが本当かどうかが怪しい
- 小さなリフォーム業者だと、紹介でもない限り依頼しづらい などなど
ようやく何社か気になるところを見つけても、今度はそれぞれの業者に見積依頼をしなければいけません。
毎回個人情報や希望のリフォーム内容を伝えるのも手間がかかりますよね。さらには、
- 電話でしか問い合わせ先がない
- 問い合わせしても返答が遅い
- 来店予約がなかなか取れない
といった不便さも出てきます。
悪徳業者には絶対騙されたくない!と思いつつ、リフォーム業者を探すことや見積もり依頼をすることにめんどうにを感じてしまいます。
その③:見慣れない見積書をチェックするのがメンドクサイ
見積書が届いたら、ひとつひとつの項目をチェックしていく必要があります。
リフォームの見積もりには専門用語も多く、ある程度知識がないと書かれている内容すらわかりません。
おまけに業者によって見積書のフォームが異なるので、余計に比較がややこしくなります。
例えば、これは実際に私がもらった作業費の見積内容です。
- A社:作業費(美装工事込み) 35万円
- B社:作業費 一式 20万円
美装工事ってはじめて聞く単語だけど何?
一式でまとめられてるけど、どんな作業してくれるの?
このようにお願いしたいリフォーム内容は同じでも、各社ごとにプランや金額がバラバラなのです。
そんな見積書をリフォーム初心者がチェックすること自体難しいでしょう。
その④リフォーム業者へ断りを入れるのがユウウツ
相見積もりをすると、必然的に断るリフォーム業者がでてきます。
現地まで来て見積書を作ってもらったのに、なんて言って断ればいいの?!
悪い報告はどうしてもいいづらいもの。相手が親身になって対応してくれたらなおさらです。言いづらいことを言わなきゃいけないと、気が重くなっちゃいますよね。
そもそもリフォーム業者によっては、「相見積もりお断り」のところも珍しくありません。
昨今ではコロナ禍の影響で住宅への関心が高まり、お客さんを選ぶ業者も多くなっています。
そうとは知らず相見積もりをお願いしたら、ピシャリと断られて不快な思いをするかもしれません。
私も実家のリフォームを検討した際、相見積もりをするような客はこっちから願い下げという業者もいました。
リフォームの「めんどくさい」は無料サービスの活用で解決できる!
リフォームがめんどくさいと感じてしまう理由について掘り下げましたが、そんな悩みをまるっと解決できるサービスをご紹介します。
しかもどちらも無料!使わない手はありません。
ここで紹介する無料サービスは次の通りです。
- リフォーム業者一括サイト
- リフォーム見積チェックサービス(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
何から始めたらいいのかワカラナイ
→解決策:ToDoリストで手順や注意点を把握する
複数のリフォーム業者に見積もり依頼するのがイヤ
→解決策:【リフォーム業者一括見積サイト】一度の入力で同時に相見積もりができる
見慣れない見積書をチェックするのがメンドクサイ
→解決策:【住まいるダイヤル】リフォームの見積書を無料でチェックしてもらおう
リフォーム業者へ断りを入れるのがユウウツ
→解決策:【リフォーム業者一括見積サイト】相見積もり前提なので、断るのも気が楽
ひとつずつ紹介していきます。
解決策①:ToDoリストで手順や注意点を把握する
先ほどは、料理を全くしない旦那さんに唐揚げをリクエストしましたが、事前にレシピ動画を見てもらうとどうでしょうか?
料理の完成(ゴール)までの手順をわかりやすくまとめてあり、旦那さんも「なんだかできそうな気がする!」とやる気を見せてくれるかもしれません。
リフォームも漠然としすぎていることが、めんどくさいを引き起こす原因ならToDoリストにまとめて明確化させましょう。
なんとなくめんどくさいと考えていたことが、紙にまとめることで簡単に見えてくるはずです。
紙にまとめるといっても、やるべきことがわからないから困ってるんだけど…
そんな時は、リフォームのプロが提供しているToDoリストを活用しましょう!
私が実際に利用したのは、「ホームプロ」の会員登録でもらえる特典シートです。
リフォーム会社でも比較検討シートを配布していますが、リフォーム全体を通して使えるチェックシートは珍しいです。
全体像を把握できるので、次にどんなことをするのか自然と理解できます。
無料でもらえる便利チェックシート
- どんなリフォームをしたいのか?(不満・要望をまとめる)
- 現地調査を依頼する会社の比較シート(2~3社の業者情報を比べる)
- 見積もりを依頼した会社の比較シート(リフォーム業者を決定する)
- スケジュール表(要望まとめ~施工完了後のアフターケアまで一貫した日程表)
- 着工前、着工後のチェックリスト(近隣住民への挨拶など忘れてはならないポイント)
リフォーム業者の資格シートだけでも2種類もある!
私の場合は、印刷して家族やリフォーム業者と共有していたので、勘違いも起こらずに済みました。
チェックシートに沿って進めるだけで、めんどくさいと感じていたリフォームもスムーズに完了できました。
解決策②:【リフォーム業者一括見積サイト】一度の入力で同時に相見積もりができる
リフォーム業者一括見積サイトを活用すれば、リフォームが初めての方でも簡単に優良業者を探すことができます。
複数の業者に一括で依頼するので、時間も労力もかけずに相見積もりができます。
私が実際に利用したサイトでは、依頼した半日後に8社のリフォーム業者を紹介してもらえました。自力で8社も探すのはかなりの時間がかかります。
スマホで使えるので、忙しいワーママさんや小さい子を育てるママさんにも使いやすいサイトです。
ほかにもこんなメリットがあります!
- 利用料は無料!
- 気軽にリフォームの相談ができる
- 審査基準を満たした業者しか紹介されないので、悪徳業者にひっかかることがない
- 有名どころのハウスメーカーから~街の小さな工務店と幅広く見積依頼できる
- 最初から相見積もりを前提としているので、他社を意識したギリギリの価格で対応してくれる
リフォーム業者一括サイトと一口に言ってもたくさんありますが、私はタウンライフリフォームでリフォーム業者を見つけました。
解決策③:【住まいるダイヤル】リフォームの見積書を無料でチェックしてもらおう
わかりにくいリフォームの見積書を、第三者機関が無料でチェックしてくれるサービスがあります。
無料でチェックするなんて何か怪しくない?無理やり業者を紹介されるんじゃないの?
決して怪しいサービスじゃありません!国土交通大臣指定の相談窓口なので安心・安全ですよ。
住まいるダイヤルとは、住まいの困ったを相談できる電話窓口です。公正・中立の立場にあるので、別のリフォーム業者を勧められることもありません。
もっと大々的に広めるべきサービスだと思うんですが、まだまだ認知度が低く知らない方も多いようです。実際私もリフォームをした後に知りました…。
相談サービスの流れ
見積もりをチェックしてくれる相談員さんは、一級建築士の資格保有者!さらに法律的な問題には、必要に応じて弁護士の助言も受けて回答してくれるんです。
一級建築士の資格を持つ方に無料で見てもらえるの!?しかも弁護士の助言まで?!
私がリフォームを体験した時も、見積書のチェックが一番大変だった作業でした。
無料とは思えない充実したサービスなので、リフォーム初心者こそ積極的に活用しましょう。
解決策④:【リフォーム業者一括見積サイト】相見積もり前提なので、断るのも気が楽
リフォーム業者一括見積サイトを経由して依頼する時点で、業者は複数社と比較検討されているとわかって対応してくれます。
いざ断りの連絡をいれるときも、相手が相見積もりとわかっているかどうかで言いやすさが格段に違ってきます。
リフォーム業者一括見積サイトを利用すれば、リフォーム業者への断り方に悩む必要もありませんね。
まとめ:無料サービスを使って、リフォーム「めんどくさい」から「やりたい」へ!
リフォームをするには、めんどうに感じることばかりですよね。
悪徳業者も多い業界ですし、不信感もあいまって余計に億劫に感じてしまうかもしれません。
めんどくさいと感じる理由があてはまった方は、今回ご紹介したサービスを試してみるのがおすすめです。
「リフォーム業者一括見積サイト」も「住まいるダイヤル」もどちらも無料で利用できるのが最大のポイント。
「めんどくさいしリフォームはしないでいっか」で終わらせないで、便利な無料サービスを活用して満足度の高いリフォームを実現させましょう!
私が利用して本当に良かったおすすめのリフォーム一括見積もりサイトも紹介しているので、気になった方は参考にしてください。